久しぶりにひばりが丘駅で降りました。見渡す限りの団地ですごい。見渡せないほどの団地。歩いても歩いても次々団地が現れるかのよう。私は団地への憧れがあります。団地は都会の象徴でもあります。
さてそんな団地が並ぶ地域(駅北側)とは逆(南側)にすすみます。このあたりは道が大きくザ・郊外という街の表情。車線の多い道路に車がビュンビュン、規模の大きなチェーン店、そして歩道も広いですがほぼ誰も歩いていない。車のために作った道路だなぁという感じです。
でもわずかですが道沿いに古い家も残っていて、構造がこのあたりがまだ酪農をやっていた頃の家の造りという感じ。この辺りはおそらく全部大規模農場だったんだろうな、農場主のお家かななどと今は見ることのできない”当時”に思いを馳せることが出来ます。
大きな交差点で左折。柳の街路樹が立派でした。
このセブンの裏側だけ急に商店が並んでいるのです。不思議ですよね。コの字に近いくの字にお店が並んでいます。いや、Tの字型といった方が正しいかもしれません。変わった形に個人商店が並んでいます。
私が降りたひばりが丘の駅からも新札幌駅からもだいぶ距離がありますが、ここだけ小規模商店が密集しています。郊外なので大規模店が並ぶのに不思議はないのですが、個人商店だと不思議。この一角は以前なにかのターミナルだったのでしょうか。
よく団地内に商店街が形成されることがありますが、このあたりも団地により商店街ができたという経緯があるのでしょうか。
さあ、やっと着きましたあすか書房。
シャッター。
定休日に来ちゃった。
定休は毎週火曜日。やってしまいました。
店舗まわりの様子からきちんとしたお店なことは伺えました。
また次回。次回来るときはこのあたりの良きお店があったらそこも一緒にまわりたいな。自転車置き場もあるようです
お店がお休みだったのは残念だけど、このおしゃれな外観をみて思い出しました。そうそう個人店の書店ってみんなおしゃれだった。商店街の中にあってほとんど外観があってないようなものという本屋もあったけど、こうやって外観にこだわった本屋さんてたくさんあったな。
書店が流行の発信地(流行雑誌や漫画を扱う)だったことにもよるのかな。すごく懐かしい気持ちになりました。チェーン店の本屋さんがおしゃれじゃないという意味ではないけど、個人店は個性が出ますよね。
あすか書房さんも、懐かしいは懐かしいんだけどおしゃれなものは今見てもちゃんとおしゃれなんだなぁって思った。
古い美容院なんかにも多いですよね。古くなってしまって気付きにくいけど、古いからという色眼鏡を外せば、今みてもおしゃれな外観だなぁというお店。
→あすか書房さん側に立って大きな通り側をみたところです。ここ、くの字になっていますよね。手前はセブンとその駐車場(めちゃくちゃ広い)なんだけど、その前はなんだったんだろう。ちょっとした歴史がありそうな一角。
セブンの敷地も前は団地の一角だったのかな
イタリアンのお店もありました。一人でもいける雰囲気なら行ってみたい
この美容室私は私さんは行ったときはやってなかったんですけどなんせ火曜日に行ってしまったのでお休みだっただけかな?
あすか書房さんって、サッポロファクトリー内にも店舗ありましたかね。北側の3階くらいに書店があった記憶があるのですが。そことはまた別なのでしょうか。
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