くら寿司が北海道に出来たのはここ数年なんです。本州では以前から馴染みのある「無添くら寿司」ですが、北海道ではまだニューフェイス。店舗も今はあっという間に増えて10店舗(2024現在)ありますがそれもほんの最近の話で、最初の年は札幌市内に2店舗だったんじゃないかな。1号店ラソラ札幌店のあと、初の郊外路面店八軒店ができました。
八軒のくら寿司がある通りは短い距離にはま寿司、くら寿司、なごやか亭と回転寿司店がひしめいています。
話をタイトルに戻します。もう3月の話ですがくら寿司とちいかわがコラボしたとき、はるばる毎週くら寿司に通いまして、2500円ごとにもらえるグッズを裏テーマにたくさんお寿司を食べました。2週間ごとだったか、もらえるグッズが変わるのでそのたびに5000円(笑)。そしてみたことのない車の大行列。新道の方まで駐車場待ちの車がびっしりだったのが印象的でした。
ちいかわの威力は凄まじいのです。くら寿司側も2500円会計ごとに配布するグッズを普段より多く用意したと聞いていましたが(2倍だったか10倍だったか忘れてしまいましたが…)、それでも毎週すぐ終了してしまう。東京大阪はもっとすごかったそうで(即日終了)…
そしてネットではこんな話題で盛り上がっていました
「どうしたらくらでたくさんお金を使えるか」
これすごいですよね。普段どうしたら出費を少なくできるかという話題は世間で事欠くことがありませんが、ちいかわのグッズがもらえるとなったら「お金を多く使いたい」に変わるのです。どのグッズでもファンの間ではそうなのですが、盛り上がる人数がちいかわは桁違いでした。
「もちろんびっくらポンは課金にすること」(これで一皿10円アップ)
「〇〇系から食べ始めるとよい」
「スマホで注文する方が得」(お皿もの以外もびっくらポンの対象になってくるので)
「パフェ系は高めなのでお得」(高いから得とは!?)
「最終手段としてマヨネーズ(持ち帰り用未開封まるまる一本)とか買いまくる」
…などと、お金を使う攻略が次々飛び交っていて…ちいかわの力を思い知った次第でした。
クリアファイルをゲットした後も、ノートのため、下敷きのためと通いまくりましたが、少したってから似たようなグッズ(何ならもう少し凝ったグッズ)がキャンドゥから販売されたのですが(笑)、それもまた買いまくる始末でした(笑)まあいい思い出です。
くら×ちいかわ、またやって欲しい反面、とてつもなく混むしちょっと初日に行きそびれるとグッズゲットも危うくなってくるので難しいところです。
びっくらポンのグッズは被ってしまったりはずれたりで、通った割には、なかなか集まりませんでした(お目当てはモモンガの手巻き寿司でした)
3月というと北海道ではまだ雪とつららの時期でして、店舗の周囲につららの木(と勝手に呼んでいる)もありました