富良野の風を表現したような爽やかな雰囲気の風のガーデンを散歩する_その1

動画派の方はこちらを是非ご覧ください。風のガーデンをゆっくり散歩して行きます。  記事はこの下に続きます

富良野プリンスホテルと新富良野プリンスホテルの間に位置するガーデン、風のガーデン。

風のガーデン

今回はこの風のガーデンを中心におさんぽです。

ドラマ「風のガーデン」のロケ地として知られるがこのガーデンを所有しているのは富良野プリンスホテル。この富良野プリンスホテルという所はすごすぎる。

今回は夏季だったせいか富良野プリンスホテルは休業中で、新富良野プリンスホテル側へ。風のガーデン入園の方は新富良野プリンスホテルが利用できます(駐車料金は無料でした)。

まず大きい。

大きな大きなホテル。駐車場は無料でした

そしてこちらのホテルは敷地面積が果てしないです。富良野プリンスホテルから新富良野プリンスホテルまで直線距離で約2㎞あるようなので、美しく作られたあの遊歩道を散歩していたらその倍はあるのではと思えます。

こんな美しすぎる遊歩道(「帰り道」という素敵で分かりやすい名前がついている)が果てしなく続くのです
ホテルの敷地とは思えない…!

風のガーデンは富良野プリンスホテルと新富良野プリンスホテルの間にあるので駐車場から直線距離でも1㎞は離れているのですが、でもご安心を。風のガーデンは駐車場のほど近くにある受付(風のガーデン入園料は大人1000円、小学生600円、幼児無料)からマイクロバスで随時送迎してくれるのです。足に自信のある方は受付後歩いて行くことも可能だとは思うのですが(私は帰りのみ歩いて帰りました)、時間の関係もありますからね、ガーデンを長時間楽しめるよう、行きだけでもマイクロバスは乗らせていただきましょう。

駐車場脇にあるこちらのゲートを目印に進みましょう
白樺の爽やかな緑道を2~3分歩くと受付です
大人1000円でした

料金は大人1000円、小学生600円、幼児無料でした。

受付の向こうにマイクロバスが止まっています。

移動中マイクロバスの中でも運転手さんが今の見どころやバラの庭はどの辺にあるかみたいな話をしてくれていました。私は一番後ろに乗っていたのでちょっと聞き取れなくて、車窓からの景色を楽しみながら5分くらいの移動で、別世界のようなバス停に着きました

バス停を下りたところの風景。子ヤギたちがのんびりとした牧歌的な光景にほっとする
マイクロバスに乗った新富良野プリンスホテル周辺があんな遠くに。
このホテル、どれだけ広いんだ
ルピナスが満開で風に揺れていました

そして、バス停=風のガーデン到着ですらないのです。とにかく広い。

バス停の周囲はこんな美しい緑道。高級絨毯のようにふかふかの芝生の道です

この美しく牧歌的な雰囲気の中をゆっくりと数分歩きます。この辺りは野の花が主役。このホテルは野の花をとことん大事にしているなという印象をもちました。手入れされているのできれいですが、咲いている花そのものは自然の風景。ホテルのきれいさと自然のきれいさのいいとこどりで、なんという心尽くしのホテルだろうと思いながら散歩しました。

数分歩くと2回目のゲートが見えてきます

みどりの中に二つ目の風のガーデンのゲートがあります。両側に蔦が這っていて、
なんとなく夏には朝顔のゲートができあがりそうです
今日咲いているお花 という案内板。

風のガーデン入口手前にこんな素敵な案内板が。「今日咲いているお花」と写真でたくさん紹介されていました。事前に見ておくと「今日見つけたらラッキーなお花」なんかもあってちょっと楽しいですし、おすすめは風のガーデンでたっぷり可愛らしいお花を見た後に答え合わせのように「あのかわいかったお花なんだろう?」とこちらを見てみるとお花の名前を憶えやすいかもしれません。

この案内板を見ただけでも、ふんわりとした雰囲気を持つお花の多いこと。風のガーデンとはドラマのタイトルで、ここはそのロケ地なのですが、本当に富良野の爽やかな風をお花で表現しているかのようです。

この素敵なアーチをくぐると風のガーデンのはじまりです

続きはその2へ。いよいよ風のガーデン内部です

風のガーデンの場所はこちら

新富良野プリンスホテルの場所はこちら。風のガーデンに行かれる方はおそらくこちらの駐車場(無料)に車をとめて受付にいく形になるかと思います。

新富良野プリンスホテル 公式サイトはこちら


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