あのサンタクリームのえんとつプリンが自販機で買えるようになっていました


サンタクリーム。それは北海道江別市にあるプリンのお店です。

サンタクリームはJR大麻駅から歩いて行けます。車でも行ってみましたが駐車場が心許ない印象。
入れないときは泣く泣く通過してしまいます

そこは一年中クリスマスのようなコンセプトのかわいいお店でおいしいプリンを扱うお店です。2階は行ったことないのですがプリンの食べ放題があるらしい。もとは写真屋さんだったのでしょうか、なんとなくそんな雰囲気も感じたお店ですが、店舗に行った回数はそれほどありません。

ここの絶品プリンをゲットするには、札幌市のお隣江別市に行く必要があり、札幌寄りに位置するのですがやっぱりちょっとたいへんで。結局買うのは大通の百貨店にたまたま期間限定で入っているのを見かけた時やドライブに行った際に道の駅で見かけて買う…ということになるのですが、私は冷蔵品を買うのはよほど近いお店か大きな保冷剤と保冷バッグを持っている状態でないと気が引けてしまって、ついで買いがちょっぴり難しいのです(保冷剤はつけてくれますが)。

そんな訳で、近くて遠いサンタクリーム。大麻までJRに乗って行ったこともあったり、たまたま車で通りかかった時に駐車場が空いていれば入る、そんなところでしたが、この日は意外な場所で見かけました

発寒にある餃子館。手稲との境のあたりにあります。

発寒にある餃子館の前の自販機。

サンタクリームのえんとつプリン。

一番端っこに、わー!えんとつプリンだー!
中華食材にまざってここだけプリン!

最初「やっぱり便利な分高いな~」と思ったら2個のお値段でした。850円。お得。

ここは餃子館ですがこの分だとおそらく松尾ジンギスカンの自販機にもあるのでは。たしか松尾ジンギスカンではサンタクリームのプリンを扱っていたはず…

しかし冷凍食品の自販機は、これまでゼロだったわけではないですが、ここ数年でものすごく増えましたね。とくにコロナ禍をきっかけにからあげやジンギスカンなどの自販機が爆発的に増えました。無人店舗も増えましたがそれより防犯的に自販機の方が多少安全な気もします。

そして店舗の行きやすさから考えたらものすごくお得。札幌駅から大麻までJRで往復することを考えるとえんとつプリン1個分お得になる計算。このあたり(発寒地域)にお住まいの方なら発寒駅~大麻の往復になりますからもっとお得ですね。大麻から歩いていけるとはいえまあまあ歩きますしね。

えんとつプリンは容器がかわいい
蓋を開けるとふんわり積もった真っ白な雪のようなクリーム。
クリームの層、こんなに分厚いんです。その下にはしっかりしたタイプのプリン。
断面でもそれが分かりますね

食べ終わっても簡単には捨てる勇気がでないかわいさ。えんとつだけでもかわいいのにレンガのえんとつなんですもの。江別市はレンガの名産地でしたよね。

札幌市内にも、古い建物はレンガのえんとつがついていることがあります。見つけるととても幸せな気持ちになります。煙突付きのお家と言うのはとても雰囲気が良いし、それが古いレンガともなればなおさらよい雰囲気。言葉が無くてもそれだけで歴史を感じられます。ただやはり年々どんどん減っていってますね。煙突つき(とくにレンガのえんとつ)のお家。

スタッキング(という大げさなものでもないけど)できます。

蓋のシールはきれいにはがせるので、個包装のキャンディやチョコレートを少し入れるのにどうでしょうか。クリスマス時期に活躍しそう。たくさんあつめてアドベントカレンダーに使ったら…きっとかわいい~

自販機では冷凍での販売ですが、お店で買ったときもたしか冷凍状態で買った気がするので自販機で買ったからといって味に大きな違いはないでしょう。とってもおいしいんですよ、生クリームたっぷりで。冷蔵庫で2~3時間で解凍できるそうです。

お店で買うとえんとつプリンの他にもいろんなプリンが買えます。
テレビでも紹介されたりしているのでご存じの方も多いのでは

以下は自販機ではなく店舗で買ったときものもですが、こんなものもあるんだよという参考までに

これ結構おいしかったなぁ

木いちごの王様。ラズベリーソースたっぷり!

ご馳走プリンプレミアム。これだったかな?マツコの知らない世界で話題になったプリン。北海道物産展の回だったような気がします。たしかにめちゃくちゃおいしいですが容器のかわいさとクリームたっぷりさにおいて私は断然えんとつプリン擁護派です(笑)

そして余談ですがその自販機があった餃子館の道挟んでお向かいの工場?のつららがすごかった。

2mくらい?もっとかな?

一番長いの3mくらいある??

ちょっとした木の幹くらいあるよね。