前回に続きファーム富田内をさんぽします
ファーム富田は奥に歩き進めると上の画像のような斜面のラベンダー畑に出会います。
斜めなことが功を奏して下から見るだけでもじゅうぶん見応えのあるラベンダー畑なのですが斜面を登りきるとラベンダー畑の先に広がる富良野の景色を眺めることが出来ます
斜面は結構急ですが爽やかな木々と畑の緑も含め、”大地”という感じの平野が広がりきれいです
このあたりの民家は防風林を持っているお宅が多いのが分かります。ラベンダーの時期からは想像できませんが長い冬の間は吹雪に耐え続けなければなりません
そしてこの辺りの特徴はトラディショナルラベンダーが多く植えられているところです。淡くふんわりとした雰囲気のラベンダーは「ザ・ラベンダー」という感じでヨーロッパの風を感じるようです。
異種のラベンダーが並べて植えてあるところもありました。結構雰囲気違うのが分かります
ポピーの花畑でしょうか。かなり広い範囲に渡り植えられていて、満開の時期はたいへん美しくなると思われます。この時はつぼみが無数に見られました。これもまたきれいですけどね
種がこぼれたのか麦畑に咲くポピー
麦と一緒に風に揺れていました
彩の畑 というエリア。毎年違ったものが植えられている気がします。季節によっても変わるのかもしれません。この時はラベンダーと麦を中心としたナチュラルな感じの畑になっていました。ここでも麦が揺れる様子ばかりずっと眺めていました
ふわふわと麦の穂が風に揺れます。この繊細な毛先が風に揺れるととても美しいです
まっすぐ上を向いて咲く花
私これ気に入ってるのですが来年もまた買えるかしら
ほんの~~~り、ほんの少しだけ、ラベンダー色。どぎつい色はつけられていません。
ラベンダー畑を思い出すような瓶の中のビー玉の色。
関係ないですがファーム富田は昔から、化粧水やラベンダーオイルなど買ったときの袋がかわいいです