ひばりが丘団地で迷い込んだ先で見た桜が美しかった話


ひばりが丘団地というのは東京にもありますが、ここでは札幌のひばりが丘団地のお話です。

札幌市営地下鉄ひばりが丘。ここは本当に大規模な団地が広がっている。

その団地の敷地は元は大規模農場(馬場農場)。札幌は少し前まで酪農の地だったのが、歩くと本当に良く分かる。そしてその大規模農場を手放してショッピングモールや団地、スーパーなどが建てられるので敷地面積が大きいところが多い。

さてひばりが丘団地を歩いているとそれはそれは大きな美しい桜が満開でした。

4月末日の話です。

すべり台も見えるので入れる敷地でしょうと近づくと、その桜の満開加減がすごくて見入ってしまいました。周囲に人が全くいなくて、遊具では誰も遊んでいなくて、その中で満開の桜。

5階にも届きそうなほど大きな桜です。

ひばりが丘団地は広くて迷ってしまいそう。私は団地への憧れが強く、ここに住んだらどんな感じなんだろうとよく考えます。自転車置き場の丸い窓がかわいい

束の間の花見を終え、散歩の続きへ。

ところで普段はもっと子どもたちが遊んでいるのかな?比較的新しい遊具のまわりに子どもたちがまったくいないのがちょっぴり寂しげでしたが、きっとこれはたまたまで、ふだんはよい遊び場所となっているのでしょう。ここなら周囲を団地に囲まれているので道路に飛び出すしんぱいもなくこどもたちも安心して遊ばせられますね