前回の記事に続きまして、さらに閉店が近づきメッセージボードが設置された胃トーヨーカドー琴似店の様子です

琴似店にも登場していました。イトーヨーカドーガチャ。

ちゃんと「琴似店バージョン」ですね

当たりはこの「琴似店の外観」ですかね。

ジムや市民プール風の、コイルブレスレットがありました。

そしてとうとう設置されました。イトーヨーカドー琴似店のメッセージボード。

今後分かりやすいところに移動するのかもしれませんが、現在2階の奥にあってちょっと分からないまま通り抜けてしまう人も多数いるかもしれません。是非2階にも立ち寄ってみてくださいね。エスカレーターから一番遠い西側の壁に沿ってあります。

西側一面メッセージボードと思いで写真館のようなコーナーが設置されています。写真館は結構情報量が多く、懐かしいな～だけでなくこのあたりの地理の勉強になりました。

エスパ時代からの外観写真がずらり。そうそう、一時「セブン＆アイ」だけのロゴになったことがあったんですけど、そのあとまた鳩が復活して嬉しかったのを覚えています。あまりにしれっと復活したので記憶違いかと思いふわふわした記憶となっておりましたがこれをみるとやっぱり全面セブンロゴだったのが鳩とセブンロゴ交互になりハト復活の経緯を読み取ることが出来ました

再開発計画により琴似の屋内回廊など生まれたのでしょうか

こちら。昔からの琴似の様子が良く分かります。白黒写真は昔の琴似駅。白黒の地図はこんな街のどまんなかともいえるような場所なのに昔はメインストリート以外は「原野」「沼」…などとかかれている場所が多く、とてもびっくりしました。また今後の散歩のテーマとしていきたい。

ロゴの変遷と共に社章も変身。とてもかわいい。現在の社章も一目で誰もが分かるところがいいですね。文字なしで、一目で誰もが分かる説明不要のハトマーク、そう考えるとイトーヨーカドーはすごい。

琴似店はイベント広場がありましたからね。あんなイベントこんなイベントがありました、と写真で振り返るコーナーがありました。こちらのスペースはバレンタイン前はチョコでいっぱいになったり、特売品でいっぱいになることもあったりといつもわくわくするエリアでした。

大きな恐竜が来ていたこともあるんですね。

ここは記念写真スペースかな。従業員のみなさんもこちらで撮影したのかな？良い思い出となりますように

31年間のご愛顧ありがとうございました。とあります。店長さんのメッセージカードの内容によれば、旧琴似店と合わせると約半世紀となるそうで、かなり早くからイトーヨーカドーは札幌にあったのですね。

イトーヨーカドーは、いつも時代の最先端の品物を置いてくれていたように思います。イトーヨーカドーって、小さなころは憧れの場所で、連れて行ってもらいたい楽しい場所、小学生高学年になってくると友達とお出かけするようなランドマーク的な所でした。〇月〇日、イトーヨーカドー行こうよ！とみんなで約束してわくわくその日を待って、電車にのってちょっとドキドキしながら出かけた場所、イトーヨーカドー。ここ琴似でも半世紀の間にどれだけの人々がイトーヨーカドーで思い出を作って来たか、そんなことを考えながらメッセージを眺めました

あと〇日　ではなくて「みなさまをお迎えできるのも…」とついているのが良いですね

従業員の皆さまからのメッセージも飾られていました。皆さま丁寧にメッセージを書いてありましたので是非足を運んでみてください

お客さんからのメッセージ。まだまだ受け付けていましたがもうこんなにたくさん。みんなそれぞれ思い出があるようで、中には心を打たれるようなメッセージも。皆さまも訪れた際は是非優しい言葉を残していってください。

ゲームセンターたのしかった！とのメッセージ。文字数は少ないけど、途中何回も色を変えたりして凝っているのが伝わります。かわいらしいメッセージですね

↑メッセージ記入台

琴似店はメッセージボックスに入れておく形式でした。あとで店員さんが貼ってくれるようです。

小さなこどもたちからの、文字ではない芸術的なメッセージでもちゃんと貼ってくれる従業員さんの優しさ

皆様も是非2025年1月5日までにメッセージを書きに足をお運びください、なぜならこんなことが書かれていました

「みなさまのたくさんのメッセージで、閉店の日まで元気にがんばれます」

イトーヨーカドー琴似店、今までありがとうございました。閉店が近くなりましたが、残りの日々一生懸命通って買い物します。

※メッセージボードが設置されている場所は現在店舗二階の西側ですが、ちょっと分かりにくい場所に位置しているため、なんとなくですが今後閉店日が迫ってきたらイベント広場など分かりやすい場所に移動するような気もします。場所が変わっていたらごめんなさい