おさんぽ帰りに立ち寄ったモスでボールペンをもらったのでウニの話をします


新さっぽろ近辺を歩いてサイロをたくさん見てきた帰り道。モスバーガーに寄りました。

凝った期間限定の〇〇バーガーではなくて、「ハンバーガー」が食べたいな、とふと思ったんです。

メニューをみるとハンバーガーを見つけたのはお子さん向けのメニューのところでして、飲み物もついてるし…といい歳してワイワイバーガーセットなるものを頼んじゃいました(笑)

そしたらさらにポテトとおまけもついてきて。至れり尽くせりの520円。

おまけにもらったのがこちら。

陽の成分100%で出来ているような元気キャラ、スポンジボブ。ズボンは四角。

おまけのボールペンって全く期待はできないとおもいきや、普通に書きやすかったです。ぐりぐり力をいれても全然かけないボールペンってありますよね。今はそんなことないのかな。

私スポンジボブ好きでしたね。パトリック、カニカーニさん、イカルドさん、あとなんでしたっけ、虫みたいなカニカーニさんのライバル…プランクトン?だったかな?(プランクトンにしてはでかいな…)とその妻カレン(ロボットだったような)…海の底の話ですが聡明でおしゃべりさんなリスもいましたよね。あのアニメ見ると元気でたなぁ。何もかもその場限りで引きずらないのです。スポンジボブの周りは。

そういえばスポンジボブはカニカーニさんの経営するハンバーガーショップの店員さんで、確か本人に自覚はないけど腕がいいんですよね。モスとコラボするのに実はもってこいなキャラクターですね。

ついこないだ雑貨屋さんのスポンジボブコーナーでボールペンをみたのですが、そっくりな姿(キャラクターがペンのクリップ部分になっているところも同じ)で色が違ってクリアな紫色のものが700円でした。それがおまけでもらえるなんて。幸せ。集めちゃおうかな、ワイワイバーガーセットのボールペン。

パトリックも描かれています

ちなみに無理やり北海道に話をつなげる訳ではないのですが、そのスポンジボブのアニメにですね、以前ウニが出てきた回があったんですよ。

一度北海道の積丹半島あたりで、グラスボートといって船の底がガラスになっている乗り物で積丹の海の底にたくさんいるウニを見せてもらったことがあるのですが、それはそれはびっしりウニがいて、いますぐ取って食べたい衝動にかられましたが、スポンジボブの世界では真逆で、ウニは他の生き物に恐れられて…というか嫌われていました。「ウニがでたんだよ」「うわぁぁぁぁ・・・・」みたいな感じなんです。

まるでゴキブリが大量発生したかのようなスポンジボブたちの嫌がりぶり。青ざめたり震えたりしてましたが、どうやらウニを高級食材として喜ぶのってかなり特殊な方で、世界的には海の嫌われ者らしいのです、ウニって。

なんの動画か忘れてしまいましたがウニを食する食リポ系の動画で、海外の方々のコメントは「こんなもの食べるなんて」「食べられるのか」「よく食べようと思ったな」「僕は日本にいったときに食べたことがあるよ。おいしいんだ」という感じで、やはり高級食材としての認識はあまりないようでした。

ウニも、海の底のものを餌にしていますから、その海の環境によっておいしかったりおいしくなかったりするのでしょうが、ウニの美味しさを知っているのはもしかしたら世界的に見たら結構お得なことかもしれませんね。

ウニついでに最高のウニ丼が食べられるお店の動画も添えて。

島武意海岸。今北海道で一番おいしい雲丹(ウニ)が食べられるのはこの辺りだと思っています