ありがとう西友手稲店


イトーヨーカドーと西友を振り返るシリーズ、今回は西友手稲店です。

こちらの店舗は、多店舗のように大きなテナントをいくつも入れていないので、通っている体感としては一番大きい店舗です。広いので今でもおもちゃ売り場があります。現時点でおもちゃ売り場が残っている北海道唯一の西友店舗ではないでしょうか。以前はあちこちの店舗にありましたけどね。懐かしい…

家電コーナーや布団コーナー、イベント雑貨(クリスマス用品やバレンタイン用品)も広さゆえ特に充実した店舗でした。そして何より駅直結!それではそんな西友手稲店を画像で振り返ります

西友手稲店。中央の屋内連絡通路は区役所へと直結している

西友手稲店は、画像の右側がJR手稲駅、左は区役所と直結しています。手稲区民の方々はJR手稲駅から区役所まで屋内通路だけで行けちゃうんですね。

JR手稲駅北口

駅前なのに駐車場も広く、上の画像の通りタクシープールやバスターミナルも駅の両側にあり、至極便利。

西友の端はJR手稲駅北口に直結している。緑の窓枠のある部分が手稲駅北口。

今回は手稲駅北口バスターミナル側のエントランスから入店

8月。もう閉店セールが始まっていました。

そうそう、手稲店はいつもこの入口付近にお花や観葉植物がたくさんあって華やかでした

キウイブラザーズのぬいぐるみがかわいい。よく見ると二人ともバケツに入れられている。

店内とても広いです。天井の照明の数をみると広さが良く分かります

お豆腐売り場だけでもこんなに広い

通路も広々、商品もたっぷり。いつでもお買い物が楽しい西友手稲店でした。

産地直送野菜のコーナー(左)。たくさんならんでいます。

この景色も何回見てきたかなぁと感慨深いです

手稲店はお総菜コーナーも広々としたスペースを確保してたくさん選べた気がします。

牛乳売り場。この青白パッケージの北海道牛乳が好きでした

西友の「みなさまのお墨付き」シリーズのオレンジジュース。これだけの量捌けちゃうんだからすごいですよね。

ケース買い対応のコーナーも充実していました。

ワインと洋酒

ジャムやスープも、在庫数がすごいので助かりました

一番上の棚のドリップコーヒー、味はメーカー品と変わらず入り数が多くなっていて値段も安く、重宝していました。ここ2年ほどで珈琲は大きく値上げしましたが、それでもできる限りの低価格で提供してくれている西友さん。

この後も商品は補充されていきましたが補充スピードを調整しているのかこの時は結構棚がスカスカでした(8月)

お米の棚。こちらは閉店とは関係なく令和のプチ米騒動にて棚が空になっています。西友は閉店が決まっていても最後の最後までお米を補充し続けてくれていました

まんまるみーゼリー(上段の青い袋)とロングボーゼリー。北海道ローカルのお菓子です。こうして北海道ローカルのお菓子も扱ってくれていたのですね

森のくだもの屋さんは北海道とも西友とも特には関係ありませんが、こうみえて果汁100%なのでちょっとウイスキーを割るときなどに一袋あるとたいへん便利ですよ。

お菓子売り場はここだけではなく複数の島に渡ってありました。

お菓子コーナーとコーヒーコーナー。

奥にモンタボーが見えます

西友らしい真っ赤なエレベーター。一階部分。

西友手稲店内の六花亭。北口バスターミナル入ってすぐのところにあります。このあたりはテナントの銘菓コーナーのようになっていて花のれんや千秋庵、一口茶屋など、以前はミセスニューヨークなんかも入っていました

右側千秋庵、左花のれん。千秋庵は山親爺のパッケージが一新されましたね

ちょっとしたお茶菓子や親しい人への手土産などにたいへん重宝する銀座花のれん。こちらの花のれん直営店なので商品が豊富です。

左側に化粧品メーカーが並び、右側は医薬品やおもちゃ、雑貨、文房具、日用雑貨から寝具まで色々、一番奥にはくまざわ書店が入っています。広い

手稲店らしいおもちゃコーナー。ウォルマートと提携していた頃は、海外のおもちゃがたくさん並んでいました。その頃は西友の他店舗も同様におもちゃ売り場があった気がします。いつのまにか大き目のテナントを入れ、おもちゃや寝具は販売範囲外となっていきました。

エクササイズグッズなんかも結構ありました

子ども向けのおもちゃってなんだかカラフルで元気があって、いいですね。

国旗も売っていました。昔はよく各ご家庭が祝日にドアの外に国旗を掲げていました

男の子がよろこびそうなソフビもたくさんありました。

このあたりの売り場はクリスマス前になるととても活気があります。クリスマスツリーやオーナメントなんかもたくさん出て、キラキラ、音楽も鳴ってにぎやかでした。

ラッピング材コーナー。

文具雑貨も少しずつ棚がスカスカになっています

文房具コーナー。園児用も小学生用も、ティーン用も揃う感じです。

お薬コーナーも、西友は安かった気がします。パブロンとか。

ちょっと買って帰りたかったカイト。でも家にいくつかあるんですよね。大人になるとなかなか飛ばす機会(と勇気)がない…。札幌には広い公園や河原が多いので、楽しめそうです。おひとついかがでしょうか。これ系のカイトは走り回るので運動になります(笑)

シャボン玉、ビー玉、おりがみやぬりえなどのコーナー。こういうのなんていうんでしょうね、駄菓子屋玩具?風船やおはじきなど、とにかくカラフルで懐かしくて、こどもは喜んでくれそうなものばかりです。

シャボン玉って一本当たり20~30円なのに、誰でも楽しめて、たくさん楽しめて、平和でいいですよね。

壁掛け時計も目覚まし時計もたくさんありますね。

ノートもずらりと揃っています

店舗中央の吹き抜け部分。このスペースがお中元お歳暮時期はギフトコーナーに、バレンタインデーなどのイベント前にはチョコレート売り場にと楽しかったエリアです。とくにチョコレートは充実していましたね。「チェーン店なら必ず見かける」というもの以外になかなか手に入らない商品も揃っていました。木箱に入った大きなザッハトルテなんかもあって嬉しかった思い出。

寝具売り場。少しずつ商品が減り始めています。

アンパンマン自販機。西友のみならずどこでも見かけるのですが、なんとなく撮ってみました。吹き抜け部分にありました。

手稲店は広いので、天井に吊るされた通路番号がとんでもない数字になっているのが分かります。普通のスーパーって10番前後ですよね。上の画像では59番が見えていますが確か64まであったように思います

セリアが入っています。前は無印良品だったかな

西友手稲店のフードコートは店舗規模の割にとてもコンパクト。でも店内別の場所にマックがあったりミスドがあったりするのですけどね。

駐車場

ボーリング場が入っています

西友ロゴの背後に薄く先代のロゴらしきあとが残っています

ここだけ歴史を感じるドアでした

くまざわ書店。私はここで「おばけのアッチ」のぬいぐるみをもらったことがあります。結構大きくて、下から手を入れて指人形?パペット?のようにうごかして遊べるようになっていました。

この回転する絵本棚や小学館の児童雑誌用棚が懐かしい

女子が喜びそうなおもちゃもたくさんありました

二階は一足先に閉店モードへ。やはり食料品以外は早めからこうなりますね。がらんと広い空間に思わずおっと声が出てしまいます。寂しさがこみ上げますね…

2階のエレベーター扉は白でした、よく考えると珍しいかも、今まで意識してなかったのですが西友は赤というイメージでした。子ども用カートがちょっとレトロ。きっと今までたくさんのこどもたちに乗りたい乗りたいと言われ続けた人気者カートくんです。もうすぐ彼も長い休みに入るのかもしれません。

ランドセルが半額でした。

名品「クラリーノ」(日本製)が半額とは。道民にとっては西友でランドセルが買える最後のチャンス。

学童用品ももともとたくさんありましたが、かなり減ってきています。

あちこち、商品が減って売り場が広くなっています。寂しい

二階のエントランスにあったカートくん。いかにもたくさん働いてきたという風貌です。君も長い間おつかれさま。

1階北口バスターミナル側のエントランス付近。広々しています。左側にはマックとミスドが並んでいます。

1階エントランスを出てJR手稲駅北口を望む。この広々したロータリーがまたよかった西友手稲店。もちろんロータリーは今後も残るのですが

二階の屋内通路です。こちらは区役所へと続く通路。

二階のエントランス

手作り風のご案内

こちらはJR手稲駅に直結する屋内連絡通路。雪の日も便利だった西友手稲店

ガラスに青空が映る。

西友でてすぐ向かいの北口バスターミナル周辺。

ちょうど晴れました

手稲駅

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