発寒西公園の雑草|雑草が好きさ!

発寒西公園。JR発寒駅にほど近く、イオンモール札幌発寒にも近い場所にあります。こちらもここ10年で周囲も公園も大変変わりました。10年前は当たり前のようにラッキー発寒店があり、そして大きな大きな煉瓦のサイロと牧舎(旧三谷牧場)がありました。いつの間にか取り壊されましたがおそらくこの公園も牧場の一部だったと思われるのでこの公園が牧場の名残といえば名残なのかもしれません。では今回はそんな発寒西公園の雑草を見ていきたいと思います

野球場敷地内も一面のタンポポ。ここを野球少年たちや遊びに来たこどもたちが駆け回ります

どこまでも続くタンポポ畑のようです。そんなものはありませんが。

ちなみにこのセイヨウタンポポはサラダ用の葉っぱとして渡ってきているらしいので、タンポポ畑ってあってもおかしくないのですが、畑で育てなくてもこうして勝手に育つからでしょうかね、畑で育てているのを見たことがありません。タンポポコーヒーを作る際には畑で育てているのでしょうか。周囲から採ってくるのでしょうか。

一面の黄色と形容したくなるくらい咲いています

周囲はマンションが増え、ラッキー発寒店はなくなり(白く覆われているのが元ラッキー発寒店)、山谷牧場も今はありません。公園の半分は森のようでしたが木はたいへん少なくなり、明るい公園となりました。

この広場も、元はネットも道もなく、ただなんとなくみんなが歩くところだけ雑草が生えず自然に道となっていたのですが近年整備されました。

元々はここだけが遊具エリアでした。今はベンチとほんの少しの遊具、あとは緑の「いこいの場」のようになっています

植えられて咲いているチューリップと、勝手に咲いているタンポポ。

野球場裏のベンチもかなり整備された印象です。このへんも木が茂っていてこんな新しいベンチはなく、数も少なかった気がします。あと水飲み場(手洗い場)がここにあった記憶…朧気ですが。

近年遊具エリアとして切り開かれたゾーン。ポプラの古木は残りましたがザクっと切られていますね。ポプラの古木は一列にもっとあったような気もしますが木のせいかな。とにかく新しく遊具エリアを作ってから混雑するほど子どもたちが多くなったのでこれでよかったのかもしれません。

公園の端。こんなところにまでタンポポがたくさん咲いています。

一列に並ぶスギナが、なんだかポプラ並木のようでした。