スコーンなんてどれも同じかと思っていたのに!改心させてくれた「コバスコン」

前回の西野書店の記事からの続きです。行きとは違う道を通って駅まで帰ります。

ここから駅までって結構な距離の散歩です。特に今日のような雪道では。

西野書店の向かって右に住宅地への小路があるのでそこを入ります

コバスコンへ行くための一番の目印もまた西野書店かもしれない。西野書店の脇の道を入っていきます。

ザ・住宅地ですが…有名なコバスコンはこの道にあります

小路に入っても、看板もなにも見えない住宅地。ここをひるまず進みましょう

ありました。そして今回はOPENの文字が小さく見えます。
そして奇跡的に空いています!!!

大きな看板も「P」の文字もないのでみつけにくいかもしれませんが、ここがコバスコンです。西野書店から50m。歩いて一分くらい。ところで、この日は奇跡的に空いていました。雪の日だからでしょうか。混んでいたらひるんで入れない私ですが、ちょっと勇気を出して進みます

SCONEの文字を組み合わせたお店のマークとOPENのふだが下がった窓。
ショーケースにずらりとスコーンのディスプレイ。台の上にないものは完売とのこと。

店内。清潔感&おしゃれ感あふれる店内で、良かったのはケーキ屋さんのように、商品を注文すると店員さんにとっていただけるシステムだったこと。そのほうが清潔感がありますよね。昔のパン屋さんやミスドも以前はそれが主流でした。またこのシステムが復活してほしい

…話が横道にそれました。入店すると出てきてくださった店員さんはとっても感じの良い方で、安心して買い物出来ました。

ショーケースの写真を一枚撮らせていただきたい旨を話すと「いいですよ、ちょっと窓の外の景色が反射して映りにくいかもしれませんが」と優しく対応していただきました。

散歩は続きますが先に今回購入したスコーンのご紹介です。

シュトーレン¥250。12月の限定スコーンだったかな?来年も買いたいです

シュトーレンは期間限定の商品ですとの説明をいただきました、それで即購入。ストーンの外側のサクっとした感じなどが、本当にシュトーレンを食べているような深みがあって美味しかったです。

チョコチップ¥241。チップという範疇を超えるようなおおきなチョコが惜しげなく入っています。

見た目通りチョコチップが惜しげなく。周りだけじゃなくて生地の中にもちゃんとありました。スコーン1つ241円をどう捉えるかですが、これで241円は安いかもしれない。(デパ地下の有名紅茶ブランドのスコーンは、温泉饅頭のような小ささで200円…)

ダブルショコラ¥241。先程の大きなチョコチップはそのままに、生地もショコラ生地。

ショコラ生地になっても、コバスコンさんの醍醐味である中しっとりはそのまま味わえます。どうしてこんなしっとり焼きあがるんだろうと頂いている間何度も思いました。道産生クリーム使用とのことなので牛乳を使うスコーンですが生クリームを使用することでここまでしっとり焼けるのでしょうか。

いちじくアーモンド¥241。見た目よりいちじくがたっぷり練り込まれた生地でした。

イチジクは飾り程度に乗っているだけだと覚悟していましたがいやいやむしろたっぷりでした。そしてスコーン生地によく合いました。

ミルクティー¥241。一番美味しかったかもしれない

大前提として買ったものすべておいしかったのですが、見た目からして一番美味しいだろうと踏んでいたこちらの「ミルクティー」。

結果やはり期間限定ものをのぞいては一番おいしかったように思います。

こちらのスコーンは生地がおいしいので、見た目わりと地味で大きなトッピングがないもでも他より相当おいしく感じます。スコーンってここまで生地をしっとりできるんだと思いました。しっとりというと語弊があるかもしれません。ウェット感ではなくて、シルクのような舌触りです。外はちゃんとサクっとしていてスコーンならではの楽しみはそのままに、中のシルク感に感動できるような…また食べたいな。

なので生地のおいしさを楽しむという意味ではなるべくプレーンなものが一番おいしいのではないかと思い始めたのですが、お店のメニューとして「プレーン」というのはなくてそれにあたるのが「リッチミルク」かな。今回は買っていませんでした。惜しいことをしました。

その他お店には抹茶あんこ、黒糖くるみ、メープル(この日は完売)、アップルシナモンなど…

公式サイトがありましたのでご覧ください

さあ、コバスコンさんを出ましてまた雪道さんぽ再開です。

コバスコンの先は歩行者しか通れない風の子橋。
今回は同じ12月でもとは全く違う景色。
すっかり真っ白くなった12月20日の風の子橋。
前回通った時(12月2日)の風の子橋(コバスコン側を望む)。文字通り風が強くて寒かった。

雪のある地域では冬と夏では結構景色が変わるので道に迷いやすい。

川が結構凍っている
凍る前(前回)はこんな感じでした。
この凍った川にもやっぱりあるんですよ…人が歩いた跡が…!
結構川のきわきわのとこまで足跡がある…。左側のは動物の足跡っぽいですね
気温により、表面が凍ったり溶けたりしながら絶え間なく水が流れていく冬の川
この雪を引きずるような足跡は人な気がするんですよね。
途中シャーベット状の氷を挟んでさらに上に言った形跡がある(笑)

いったいどんな猛者がこの川をあるいているんだろう(笑)

危ないのでマネしないでくださいね(しないか)。上の画像両端に見えている小さな足跡は動物の可能性も高いのですが中央の足跡はほとんど人間の足跡だとおもうんですよ(笑)

野生動物はやっぱり跡を追われたら困るというのもあってあまり雪をひきずらない歩き方ができるようになっているんだなぁ…と、川を見ながらぼんやり学ぶのでありました。キツネもウサギも、ちょっと雪がふればすぐまた埋もれてしまう小さな足跡しかつきませんね。

風の子橋を渡った後は、前回の散歩でも少し歩いた小川(西野川)に沿った遊歩道を歩きました。車が通らない静かな雪道です。

小川の両側に続く遊歩道を歩きます。この西野川にもやっぱり人の足跡(笑)

上の画像は、中央の黒い線のようなものが西野川。

両側は石垣になっていてそこにも雪が積もっているのですが、ここにもやっぱり人の足跡(笑)。しかも一度川まで降りて散歩した後、石垣を登って上がった形跡まで(笑)猛者さんぽだな~。

雪道の散歩はこんなくすっとする場面が多くて面白い。

まあもちろん真似はしませんがこの人も無事に石垣を上がって帰れているし、きっと私とは違ってこの川のこと熟知してるんでしょう。

遊歩道を歩いていると、突然現れたひろ~~い敷地。
もしかしたらここだけまだ畑が残っているのかもしれない。

西野にはもうほとんど田畑が残っていません。

でも時折”以前農耕が盛んでした”という名残は見られます。

ここも雪に埋もれていますが残っている農地かもしれません。個人宅なので写しませんがこの広い敷地を望む大きな邸宅も見られ、代々農業をやっておられる(もしくはおられた)のかもしれません。

この地は開拓が困難だった割に開拓の歴史は古く、人と自然との闘いの中で「西野米」と呼ばれる米どころにまでなった地域です。今散歩している小さな小川も以前は田畑用に一役買っていたのではと思っています。

ほとんど雪に埋まった小川。開拓期の人々はここから田畑用の水を引っ張ったりしたのだろうか
種を付けたまま枯れたひまわりが寒そうに雪の中で立ち尽くしていた
雑草も、一本だけ雪の上に顔を出しているとなかなか尊い気持ちになる
そんなこんなで遊歩道をひたすら降りて駅に向かいました。帰りはひたすらくだりです

そんな訳で駅からひたすらのぼり、かえりはひたすらくだりの西野散歩でした。

片道4.8㎞程度の散歩ですが、雪道は滑らないように、自然と足に力が入るので翌々日あたりに地味に筋肉痛になりました(笑)。

健康にはいいかもしれません。

コバスコン

西野書店