2025年11月だったと思う。真駒内駅で降りたら駅の目の前の団地が取り壊されていた。あそこは普通の団地だと思っていたがKJ公宅といって警察官用の住宅として利用されている建物だったようだ。

以前からあまり人が住んでいる気配がなかった。あまりというか、ぱっと見では誰もすんでいなさそうだった。地下鉄駅が目の前という最高の立地だが、建設はやはり札幌オリンピックの頃だったのか、古さはあった。個人的には憧れる建物ではあるが、世間的の人気というとそうでもないだろう。
ちょうど重機が入って取り壊している最中だった。真駒内の、オリンピックで一気に建てられた大規模な団地の雰囲気は以前から憧れてはいた。今も五輪をかかげた建物が多数残る。駅前にはスーパーもあり、秋の紅葉真っ盛りの時期にこの駅で降りると駅前は息をのむように美しい。札幌地下鉄全駅の中で駅前の景色のよさはナンバーワンなのではという思いがある。なんならこの辺りは地下鉄が地上を走っているので駅に着く前から紅葉を眺めながら電車が進む。住みたいと思う。





今後また新たな真駒内の様子が見られることになりそう。それに期待する気持ちと、やはり少し寂しい気持ちと。街は変化し続ける。


